たいていの役所では、手続き関係書類を手書きで記入する必要があります。
(残念ながら、日本の役所は電子化があまり進んでいません!)
そのため、記入することになる、あるいは記入してもらう情報をまとめてメモしておきましょう。
例えば、以下のような情報を控えておくと良いです。
- 自分の氏名(母国語で)
- 自分の氏名(フリガナ)
- 世帯主の氏名(母国語と日本語で) ※同じ家に住む人々の集まりを「世帯」と言い、その世帯で主に生計を担っている人が「世帯主」です。
- 住んでいる住所(日本語で)
- 入国した日
- 在留カードに記載されている個人情報
- 在留カード番号
- 生年月日
- 国籍(日本語で)
- 在留資格
- 在留期間
- 在留期間の満了日
- 日本で繋がる電話番号
- メールアドレス
- 加入する医療保険の種類
- 加入する年金の種類
役所や手続き書類により、必要な情報は異なりますが、いつでも参照できるようにしておくと便利です。
家族共々で移住した場合は、すべての人の情報を記入する必要がありますので、それぞれ控えておきましょう。
情報はスマートフォンのメモアプリ等に控えておくと良いです。
印刷したり手帳に書いておいても構いませんが、個人情報なので、くれぐれも失くさないように注意してください。
自分だけで役所に行く場合は、自分で漢字等の日本語を記入する必要があるかもしれません。
氏名や住所など、日本語で書く練習をしておいても良いでしょう。
これで、役所に行くことができます。
ただし、役所についてきてくれる人がいると、心強いですよ。
上記内容は2023年8月31日までの情報を参考に作成しています。